図書館戦争


以下ネタバレあり





































なんか流行ってたけど結局どういう話だったの?図書館なの?パチェなの?と思ってたけどついに見た。
舞台は「メディア良化法」が成立・施行されたパラレルワールド。政府はこの法を根拠に書店や図書館を検閲して有害図書(反政府的な要素を含む絵本とか、グラビアとか)を駆除しようとする。対する図書館側は既存の「図書館法」を改訂。改訂され成立した通称「図書館の自由法」を根拠に「メディア良化法」に対抗。こうして政府vs図書館の構図が出来上がり、両者は銃器を持って暴力で戦う。というストーリー。主人公は図書館側で、政府との戦いや、内部での日常を描いていくという感じ。
あれだね、笠原可愛いね。図書館が舞台ということで、それらに関する蘊蓄とかがあると思いきやそうでもなくて少し残念。原作にはあるのかな。とはいえあんまり動かないけどアクションシーンもあり(とらドラ!の方が動いてた)、恋愛事情もあり、正直12話では短すぎるのではないかと思わないでもないけれども通して見ればそれなりに面白かった。何より最後の笠原が可愛すぎた。あ、ごめんなさい通して可愛かったです。