第12回メディア芸術祭

初めて行ったのが第何回か忘れてしまったけど、5〜6年前に知人と一緒に行ったのを皮切りにちょくちょくメディア芸術祭に行ってます
一昨年までは恵比寿ガーデンプレイスでやっていて、恵比寿ガーデンプレイスといえば「ミントな僕ら」でのえるがデートしてたとこなので大好きだったんだけど、去年からは無駄に六本木になってしまった
去年は用事があって行けなかったので、六本木で開催された会としては初参加になる

六本木駅からヒルズ方面ではなくミッドタウンを目指し、適当に5分くらい歩くと新国立美術館

無駄に綺麗

入ってすぐ上を見上げるとなんかお洒落

アイスクリームを連想させるような内装

2Fに登るとメディア芸術祭の入り口が
印象に残ったものをいくつか

touched echo

ドレスデンを見おろす高台の鉄柵。そこに肘をつき、てのひらを耳にあてると、骨伝導によって飛行機の降下する音や爆撃音が響いてくる。第二次世界大戦末期の1945年、米軍・英軍はドイツ東部のドレスデンに対して無差別爆撃を行なった。当時の市民は空襲の爆音を、この作品を聴くように耳を覆って顔を伏せてしのいだという。作品が都市の悲惨な記憶を語り継いでいる。

これは凄かった
大人が3人くらい、鉄柵に肘をついて両耳を覆う格好(上の写真みたいな)をしているシーンはなにかこう、来るものがあるね

OUTSIDE

一見したところ、生活のなかの一情景を切り取った写真にみえる。独特の空気感を帯びた繊細な画像である。しかし人物に注目すると、猫背だったり不自然な姿勢をとったりしていて、何か心理的な緊張感が伝わってくる。そうすると地味にうつるこの情景が、何かひどく非日常的なものに見えてくるのである。

知人は「キモい」って言ってたけどその通りだと思う
なんか不安定になる

タイプトレース道〜舞城王太郎之巻

小説家・舞城王太郎が新作小説『舞城小説粉吹雪』を執筆した際のタイピングのプロセスをソフトウェアに記憶させ、今度は無人のキーボードが執筆時のキーボードの動きを再現する。無人でカタカタと動くキーボードは、執筆時の舞城氏の姿を想像させる。

黒のHHK使ってるのね…!

Green Island

街の広場や通りが緑の芝生に覆われたら?憩いの場である芝生の広場から出発したこのプロジェクトは、「想像」「アート」「eco」をコンセプトに制作された、人々の想像を喚起する作品。

既にIDEA×IDEAの東京の道路が芝生だったら?を表現したアートプロジェクト『Green Island』で紹介されてるけど、これはなかなか良かった
エコ(笑)ロハス(笑)とか馬鹿にしてる場合じゃないよ!

mekureru

人生のなかで紡ぎだすそれぞれの物語。臨場感をともなった細かな場面設定の元で書物として読むことができるだけでなく、場面に合わせた印字や書体の設定など、細やかな配慮を楽しむこともできる作品。

メディア芸術祭に行く前に読んだ記事で岸辺露伴って書いてあったけどその通りだった


とまぁそんな具合で見終わって六本木から1時間くらい適当に散歩して、歩くのも飽きたので駅を探して電車で知人の家に向かって、途中でビールとつまみを買い込んで、家についたら昼ださぁビールを飲もうじゃないか兄弟よということで乾杯して、ビール飲みながらオトメディウスして(ティタ萌え)、ビール飲みながらアイマスして気付いたら寝てて、さぁ朝ですよという事でカラオケ行って、God Knows...歌ってlost my music歌ってリライト歌ってもう歌しか歌えない歌って魔理沙歌ってココロオドル歌ってあと色々歌って帰ってきてちょう疲れたのでありました
来年も行こう