クラゲ

多分今回の話はいつにもましてつまらないので読み飛ばすと吉です!
「おい!つまんないの我慢していつかは面白くなるんだろうと思い続けて最後まで読んだのにやっぱ最後までつまんねぇよ!お前の文章は暗闇の中で子供かよ!」って言いたくない人は読まないか斜め読みがいいと思いまっす!はい本編はじまるよー



クラゲっていう生き物はどうにもこうにも変な生き物で、大きさは1センチメートルに満たないものから、60メートル(足まで含めた長さ)のものまで、とても多種多様な形態をとっている生き物です
ってゆうか今世界最小のクラゲと世界最大のクラゲについて調べてて驚いた
http://www.japanjournals.com/dailynews/040709/news040709_3.html
60メートルとかありえない
オリンピックのプールより長いのか(;´Д`)ちょっとお前縮めよ
なんとなく面白そうだったんでちょこっとクラゲについて調べてみた!
先ずはクラゲの一生、クラゲの寿命はミズクラゲと呼ばれる種の場合1-2年くらいで、自分たちが見て「あ、クラゲだ」って分かるような姿(成体)になる頃には寿命の半分くらいを終えていて、その状態からの寿命は半年くらいだそうです
次に繁殖方法、クラゲは有性生殖と無性生殖の二つの生殖方法でもって繁殖します、反則ですねーなんつってね(;´Д`)ダメだ俺
先ず雌のクラゲの体内にプルヌラと呼ばれる『幼体』が発生して、体外に泳ぎ出ます(ここまでが有性生殖)
そして次に、このプルヌラは近くの岩なり海藻なりに付着して、そこでポリプ──イソギンチャクやヒドラみたいな形の奴──に変化します
そしてこのポリプは餌を食べて成長し、茎のようなものを伸ばしてその先に新しいポリプを発生させ増えていきます*1
成長したポリプは水温が15度を下回るとストロビアと呼ばれる「くびれ」がたくさん出来た状態に変化します
それでこのストロビアの「くびれ」が一枚一枚はがれて、それがエフィラ幼体となってはいクラゲできあがりー、みたいな感じらしいです
うーんクラゲって不思議
ものすごい綺麗なクラゲもいます
ギンカクラゲ(http://www.hx.sakura.ne.jp/~nakagi/kurage.htm)
このギンカクラゲは群体なワケですが群体つながりで
ヨウラククラゲ(http://www3.ocn.ne.jp/~kmitoh/seibutu/kurage/youraku/youraku.html)
あと「不老不死」のクラゲ、画像は無いですが
ベニクラゲ(http://www2u.biglobe.ne.jp/~moozoo41/)
ものすごく小さなクラゲ(1センチメートル以下)らしいです
普通にクラゲは有性生殖を行った後に老衰で死ぬところをこのベニクラゲは、ポリプの状態に戻って、そこからまた成長→若返りを繰り返すみたいです
まぁ厳密には「不老不死」じゃないけど
面白いのはイタリア産のベニクラゲは「不老不死」であるのに対して日本産のベニクラゲは「不老不死」ではない(らしい)ところ
なんか水質とか色々影響するのかしら
うーん生物って面白い!

参考URL
http://www3.ocn.ne.jp/~kmitoh/seibutu/kurage/kurage.html
http://www.locopoint.net/danger/jfish.html
http://homepage3.nifty.com/alien-ecology/alien%20modoki.htm
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/4566/
http://www.aikis.or.jp/~topic/topic20.htm

*1:ポリプは元の場所から移動しなく一カ所で増え続けるのは窮屈なので、マミズクラゲと呼ばれるクラゲは、フラスチュールと呼ばれるものを出芽させて元のポリプがある場所からちょっと離れた場所までそのフラスチュールを匍匐前進で移動させて(時速1ミリメートルで!遅ッ!)その場所からまた新たなポリプを出芽させるみたいです