巷説百物語/京極夏彦

読み終わった
いやー面白かった
京極夏彦舐めてましたね!
魍魎の匣がそこまで好きじゃなかった、というかあの世界観?雰囲気?情景描写?は好きなんだけどなんつーか物語自体を面白いと思えなかったんすよ
でも巷説百物語はかなり面白かった
直木賞?は伊達じゃなかったんだね!すげぇ!すげぇよ!
後巷説百物語も買っちゃいそうだ
「あ、お兄ちゃん、どうしたの?」
「読み終わったよ、巷説百物語
「はやっ、まだ一日だよ!?お兄ちゃんもしかして暇人?」
「あ、いま酷い事言われた気がする。いやぁ普通に面白かったからどんどん読めたよ」
「よかったー、やっぱり面白いよね、これ」
「うん、話もよくできてるしね、緻密だよ」
「ねね、お兄ちゃん、ところでさ…」
「ん、なんかそうやって上目遣いになるって事はなんか買って欲しい本があるとか?」
「うわ、エスパーだ、エスパーがいるよ」
後巷説百物語はまだ文庫で出てないんだよね?高そうだなぁ」
「しかも欲しい本までばれてるし」
「ノベルスの方で出てるみたいだけど、巷説百物語が文庫版だからノベルス買っちゃうと本棚に並べにくくなるよ?」
「あ、そうか…うぅ文庫が出るまで我慢?」
「文庫出たら買ってあげるよ」
「わぁ、ありがとーv」
という事で次は知りあいに勧められたことばの博物館/阿刀田高を読む予定
読みたい本が多いのに時間が足りない、困る