弟と二人して変な夢を見たので地震に備える

地震が起きた。
僕は気付くとがれきの中にいて、回りを見渡してもがれきが360度のパノラマで広がるだけだった。がれきを見渡すと、ぽつぽつとときたま火の手と煙があがっているのが見えて、そこれは大人が泣いていたり子供が泣いていたりしていた。僕も泣きたかったように思うけど、僕は泣いていなかった。
僕はしばらく何も考えられなかったけど、すぐに思い立って家族を捜すことにした。
ところが、僕は今どこにいるのかが解らなかった。まずは状況を整理することにした。僕がどうしてこんなところで立ち尽くしていて、僕が愛している家族はどこにいて、僕は何をしなくちゃいけないのかを知らないといけなかった。
でも、考えても考えても何も解らなくて泣きたくなって僕は泣いた。泣いているうちに、泣いているわけにはいかないことを思い出して、また考え始めた。たくさん泣いて少し考えてあたりを見渡すと、僕は家から少ししか離れていない所にいることが解った。僕はがれきの中を家を目指して歩き始めた。


(-ω-)о゜


みたいな夢を見た。
目覚めは最悪だったので、とりあえずはコーヒーでも飲もうと思ってリビングでコーヒーを淹れて飲む。10分くらいすると弟が起きてきた。
「おはよう」「あ、お兄ちゃんおはよう…」
「どうしたのそんな変な顔…じゃないや可愛い顔して」「いや可愛い顔してないよ…変な夢みたんだよ、なんか地震で家がなくなっちゃう夢」
「え、僕も見たよ、地震の夢」「お兄ちゃんも?」
「うん、あーでも昨日地震のTV見たからね。そのせいじゃない?」「お兄ちゃんはともかく僕はWBCしか見てないよ…」
「ほら、きっと地震に関するCMをやってて、あれだよあれ。プラヴィッシーモ効果」「それはディズニーシーだよ…。しかも全然違うよ…」


というわけで僕のゴーストが囁いたので今日から地震に備えようと思う><
もともと最低限のかんぱんとか水とかは常備してるけどなんか夢みたら急に怖くなってしまって、散歩ついでに本屋で本買ってきてしまった

大震災これなら生き残れる―家族と自分を守る防災マニュアル
これ読んで色々買います!