つまみを作る程度の能力

10点満点中3点の女の子と飲んだ時

三点「ねぇ、クッキー焼いてみたの。よかったら食べてみてよ。」
自分「美味しそうだね。お菓子とかよく作るの?」
三点「うーん、そんな作るわけじゃないけど気が向いたら作るかな。」
自分「料理得意そうだよね。よく作ってあげたりしてるんじゃないの?」
三点「えー、誰に−?」

オタクでイケメンで180cmくらいの親友と自分の家で飲んだ時

親友「つまみ切れたな。なんかないの?」
自分「なんもない。なんか買ってくる?」
親友「めんどいな。台所漁っていい?」
自分「うん。」
親友「生ハム、チーズ、食パン、ジャム、たいこん、ちくわ、かにかま、いろんな野菜…ろくなもんねぇな」
自分「うるさいよ、下いけばなにかあると思うけど(二世帯住宅)」
親友「まぁまかせろ」
(10分経過)
親友「れいんー」
自分「ん」
親友「生ハムとチーズのクルトン添え、だいこんと鰹節のサラダ、胡椒で味付けした野菜炒めでございます」
自分「うわ、なんぞこれ」
親友「どーよ」
自分「すげー、マジすげー」
親友「惚れた?惚れちゃった?」
自分「結婚して」
親友「だろー?」
自分「やっぱ一人暮らししてるとすげーな」
親友「『いただきます』は?」
自分「いただきます」
親友「めしあがれ」
(生ハムとチーズとクルトンっぽいのをいっしょに口に入れる)
自分「これうっめー!はげうっめー!」
親友「だろー?飲食店でのバイト経験をなめちゃだめだぜ」
自分「料理うまいよなー。ほんと結婚して。毎朝りく(仮名)の作ったお味噌汁が飲みたい」
りく「嫁に振られたら考えてやるよ」
自分「一緒にラブホ止まった仲じゃん」
りく「近くにビジネスホテルなかったし…」
自分「愛してるぜー」
りく「この前3千円貸したっけ?」
自分「そろそろ帰る?」
りく「ちょ」

みたいな話を

してたら、なんか料理したくなってきた
とりあえず四末までに実現したい目標

  • クッキーを焼けるようになる
  • 部屋を片付ける

小学生の頃、まだ男女の違いも理解してないころに仲のよかった女の子がクッキー(だかなんだか)を焼いてくれて、そのときしきりに「バニラエッセンスが、バニラエッセンスが」と言っていたので、自分の仲ではバニラエッセンスがすごいレアアイテムみたいな感じになってるんだけど、これを払拭してお菓子とか作りTai!