弟ラブラブ旅行記

漏れと弟、愛の花火

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//d.hatena.ne.jp/strangewa/20040820#2004summer_1" name="2004summer_1">一日目:「とうちゃーく」
「おつかれさまー」
「うーん疲れたぁ、ご飯食べて寝よっか」
「えっとコンビニの袋どこやったっけ…(ごそごそ)。あったあった。たべよー」
「んじゃたべよっか、いただきます」
「いくらおいしー、うーんやっぱりおにぎりはいくらがいいよね」
「いやぁ辛子明太子もなかなか捨てがたいよ…」
「あ、お兄ちゃんのお茶もらっていい?」
「うん、コップ持ってこようか?」
「ペットボトルのままでいいよー」
(ごくごく)
「うーんやっぱりこっちのお茶はおいしいねーv」
「うんやっぱり水がいいから…ってペットボトルのお茶だし向こうと味変わらないって!」
「ばれたー!えへへー、おにぎりおいしかったー」
「じゃあもう寝よっか?布団敷く?」
「うん、流石にもう眠いや」
「あ、その前に着替えてね、布団汚れちゃうから」
「パジャマどこだっけ?」
「えっと、そこの袋の中だね」
「ありがとー、ちょっと着替えてくるね」
「んじゃ布団敷いてるよ」
「あ、ありがとー」
布団を敷く場合先ず敷き布団を敷くのが当たり前なワケだけど、なんてゆうか敷き布団を並べて敷く時に「布団と布団の間隔をどの位離すか」って事で非常に悩んじゃってこう近すぎても変だし遠すぎても変じゃないですかああああんもう
とかなんとか考えてるうちに弟がこっちに来る足音に超反応、とりあえずこっちから話題を振って万が一にも「敷き布団の間隔」の話にならないようにする漏れ健気
「あ、掛け布団とってくれる?」
「はーい、んしょ…っと…、はい」っと布団を抱えるように持って視界が塞がれた状態の弟可愛い!ラブ!
「ん…ありがと」っと布団を弟から受け取る漏れ!弟可愛い!ラブ!
「あ、お兄ちゃん、えっとさ」
「どしたの?」
「布団くっつけていい?」
「ん、いいよ。あ、歯磨きした?」
「あ、まだしてないや」
「じゃ歯磨きしにいこっか」
「うん」
とかなんとか平然と受け答えしつつ漏れの心臓の早鐘ゲージMAXつーかある意味核融合!なんてゆうか熱暴走!
「じゃ寝よっか、電気消していい?」
「あ、ちょっとまって…うん、いいよ」
「疲れてるからよく寝れそう…おやすみ」
「おやすみなさいー」


//d.hatena.ne.jp/strangewa/20040820#2004summer_2" name="2004summer_2">二日目:「おはよ」
「ん…おはよ…」
「ご飯食べる?もうちょっと寝る?」
「むー…、お兄ちゃんは…?」
「どっちでもいいけど合わせるよ」
「じゃあご飯食べる…」
「じゃあ食べよっか」
「うーん、空気が美味しいからつい布団が恋しくなっちゃうね…」
「家にいてもいつも布団が恋しい気がするけど」
「あははじゃあきっといつも布団が恋しいんだよ!」
「うわ開き直った、まだ寝たいなら寝ててもいいよ?テニスコート予約してある時間までに起きれば大丈夫だし」
「そうだテニスだテニス忘れてた、今日だったんだ」
「そだよー、あとテニス終わった後にはお祭りがあるよ、来たいって言ってたよね?」
「あ!お祭り今日あるの?」
「うん」
「うわー楽しみだー、小学生の頃に一回来たきりだよー、すっごい面白かったんだよね」
「7時からだっけかな」
「テニスは4時から?」
「うん、よく覚えてたね」
「よし頑張って起きてご飯食べる」
「お、偉い!ご褒美に頭を撫でてあげよう」
「えへへー」
とかなんとか弟とラブラブしてるうちにというかぶっちゃけ書くほどの事も起きてないのでちょっと端折っていっきにお祭りまで時間を進めます!いやん!このblog自体書くほどの事じゃねぇんだよとか言わないで!ごめんなさい!
ところ変わってお祭り会場、とは言っても100人いるかいないかの小規模な奴ですが
「うわ、お兄ちゃん、人いっぱいいるね」
「うーんどこにこんな人がいたんだろう」
「なんか食べよー?おなかすいちゃったあ」
「あ、出店あるね、じゃがボールとか焼きそばとか結構美味しそうだ」
「色々買って一緒に食べない?」
「あ、そうしようか、じゃあ買いに行こう」
すいませーんこれくださーいあ、お箸もう一本貰えますか的なノリでくぱぁっと購入して無料の飲み物の中から適当に選んで設置してあるビニールシート(工事現場とかでよく見る青い奴)に座る弟と漏れ!弟可愛い!
「んー、お肉が堅い…」
「噛み応えがあると思えば美味しいと思えない事もないかも」
焼きそばはありえない人をしてました
おいお前それ黒すぎだろみたいな色
だがしかし見た目に反して味はとても美味し…まじぃよ!おい!まじめにやれ!
無料のビールがなきゃとてもやってらんなかった!
ビール美味し…まじぃよ!生ぬるいよ!おい!まじめにやれよ!
ああもう死にたいと思いきやでもやっぱ隣にいる弟が可愛すぎて今にも夏祭りの雰囲気にあてられた弟が「お兄ちゃん…」とか潤んだ目で漏れを見て目を閉じて唇を差し出してきそうな雰囲気…ッ
でも実際のところ弟はいたって普通にジュースを飲んでてでも弟の前に浴衣を着たポニーテールの女の子がいておいお前今すぐ浴衣脱いで俺の弟に着せろみたいな?
「あ、お兄ちゃん盆踊り始まったよ」
「んーホントだ、踊る?」
「盆踊りはいいやー、お兄ちゃんは?」
「お兄ちゃんもいいや…面倒いし」
「ここで座ってだらだらしてるの幸せだよねー」
てゆーか弟が隣にいるだけで漏れ幸せ!英語で言うならI'm Happy!
とかなんとかしてる間にビンゴが始まると思いきや今年はビンゴじゃなくてなんか不思議なゲームだった
ドリフみたいな司会が「それでは右手左手ゲームをしまーす、私のかけ声で皆さんは右手か左手のどちらかを挙げてくださーい、そうしたら私の隣にいるこの可愛い子ちゃんがこの箱の中から「右」か「左」と書かれた紙を引いて、それを読み上げますので結果と違った人は失格でーす、座るか後ろの方にさがってくださーい、それでは皆さん前の方へ来てくださいー」
4回チャンスはあったんだけど全部負けた!ファック
無理無理無理!1/2の確率のくせしてえらい左が多かったし!これが左手の法則か!
「残念だったねー」とかなんとか言って帰路につく漏れと弟
なんだかんだ言ってお祭りはいいものだ、祭り自体は大したことなくてもなんか雰囲気がいいし
弟が浴衣なら言うことないんだけどね!
この日は休み休み3時間ほどテニスしてお祭り行って疲れたのでわりかしさくっと眠りましたおやすみなさい(o_ _)oコテッ


//d.hatena.ne.jp/strangewa/20040820#2004summer_3" name="2004summer_3">三日目:「おはよー」
「うわ、自分で起きてきた、え?外?雪?ちょっとニュースつけてニュース、大雨洪水強風波浪警報とか出てない?ある意味本州沈没?」
「ひどーい、もーお兄ちゃんー」
「ごめんごめんいやホント珍しくて…カメラ?」
「うわ全然『ごめん』って思ってないよお兄ちゃん」
「今日はちょっと遠くまでお土産屋さんに行くけど何時くらいがいい?」
「しかも人の話聞いてないし…、うーん何時でもいいけどあんまり遅くてもダメだよね?」
「2時くらいに出よっか」
「じゃあそれまではごろごろするー」
「一緒にごろごろしよう」
てな感じで弟と一緒にごろごろしながら相手の存在を背中越しに感じて、まぁもっとも寝ながら本を読む事が多い人にはわかると思うんだけど本の残りページとか肩の痛さとかに応じて寝返り?をする必要があります
なので4通りのポーズがあるわけですよ弟と漏れには
「漏れが弟の背中を見てる時」「弟が漏れの背中を見てる時」「漏れと弟が顔を向かい合わせてる時」「その逆」の4つ
このうち漏れと弟が顔を向かい合わせるのは(上から見て漏れは左側、弟は右側に寝てる)「漏れと弟が顔を向かい合わせてる時」、つまり1/4の時間なワケですよ!めっちゃ単純計算なんですが!
その時間に本をちょっとズラしてお互いの顔を覗き見たりするワケですがそこでちょうど目があったりするともうなんてゆうかこうねーなんとも言えない幸せな気分になるんですよー
いやーホント弟可愛いなー俺幸せーってね?
そんなこんなで本をだらだら読んで時たま本を置いて目を瞑るつもりがそのまま寝ちゃったりしてるうちにお出かけの時間に
「じゃあそろそろ行こうか…ってあれ?寝てる?」
「ん…起きてる…」
「いや今寝てたでしょー、眠いならもうちょっと寝ててもいいけど?」
「いや、起きてる…」
「じゃあそろそろいこっか」
「うん…」
まだ寝てる感じの弟と一緒にお土産屋さんへと出発
いつもお土産を買う時は白樺湖(帰り道なので)に寄っちゃうんだけど流石に生まれてからもう10回以上行ってるお土産屋さんには飽きてるってゆうか辟易してるってゆうかある意味へきへきしてるのでちょっと遠目のおっきなお土産屋さんに行ってみる事にしたワケです
まぁぶっちゃけそこまでおっきくなかったですが(;´Д`)普通の大きさのが6店舗くらいあったからまぁ新鮮といえば新鮮だった
『飲む寒天』とかあるのが面白かった
野沢菜8kg』とかすごいおっきな入れ物に入った野沢菜もあった(;´Д`)すごかった
あとは山らしくくるみやら巨峰やらリンゴやらを使ったいろんなお菓子
弟は観光地特有の通常の6倍くらい体積のあるお菓子を買いたがったので買った!弟に頼まれちゃぁ断れまい!
一番面白そうな店を出て「ちょっと色々見てみようか」って事で歩いてるとソフトクリーム発見、当然「ねー、アイス買ってー」とか言われるのでむしろ「ねー、ア」の時点で「いいよ!」って即答する位の早さで、まぁ実際ソフトクリームが視界に入った瞬間から弟が「アイス買ってー」って言うのは分かってたんで待ちかまえてた!
「うーん、巨峰も美味しそうだなぁ…でもバニラも…」
「そんなに食べたいなら両方頼んでお兄ちゃんと半分こする?」
「いいの?」
「もちろん」
みたいな感じで半分こして幸せ*1を味わいながら弟と雑談
「ねーそういえばさー」
「うん?」
「来る時に温泉が見えたよね」
「あー、前に行ったとこ?」
「うん、なんかおっきなアスレチックあるとこ」
「あそこはダメだったねー」
「ひどかったね」
何がひどいって銭湯だろ!おい!
お前温泉じゃないだろ!もし仮に良質の温泉だとしてもお前はダメだ!
何で風呂場にゲジゲジ*2がいるんだよ!浴槽の中にいないだけまだマシとか言うつもりかよ!おかしいだろ!絶対衛生的じゃないよ!二度と行かねぇ!
とかなんとか件の温泉について悪口雑言を並べ立ててその後JUSCO行って適当にお買い物して帰宅して寝るっ


//d.hatena.ne.jp/strangewa/20040820#2004summer_4" name="2004summer_4">四日目:言うなれば一日目から三日目は前菜です!オードブルです!
この日のために書いたゴミ文章と言っても過言じゃないでしょう!ごめんそれは嘘だ
どういう事かって言うとこの日に花火大会があったんですよ!
37000発、39セットの花火(締めはナイアガラ)が打ち上げられる日本で二番目に大きな(これは道を歩いてるカップルが言ってた事なので真偽不明)花火大会である諏訪湖の花火大会ですよ!
よし茅野駅についたとこから話を始めようか…ッ
ってのも諏訪湖の花火大会って言うからには諏訪湖で花火を打ち上げるんだけど最寄りの駅は諏訪駅なんですよ、そんでもって茅野駅から1駅なんだ、諏訪駅
いやホントは1駅じゃないんだろうけどなんか臨時列車が出てた
「うー、やっとついたぁ」
茅野駅の時点でもう疲れた…」
「てか、ここ茅野駅なのに何この人の多さ…、しかもみんな浴衣着てるし…」
「甚平とか着てやる気満々の人ばっかりだ…うぅ」
「んーと、まだ5時だ。花火は7時からだからちょっとご飯食べていこうか」
「うん、ちょっとおなかすいちゃった」
「んーどこ入ろっか」
「駅前にモスがあったけど…すごい人だったね」
「しかも外まで並んでたしね…目に入るのは居酒屋だけだなぁ、あとラーメン」
「ファミレスあれば落ち着けるんだけどねー」
「ファミレスとまではいかなくてもある程度落ち着けるとこがいいなぁ、ラーメン屋とか落ち着けないにも程がある」
「あ、お好み焼き屋さんがあるけどあそこは?」
「あー、お好み焼きか!いいねそれ」
って事でお好み焼き屋さんに入ろうとすると隣の駐車場で空を見上げてたおばさんがいきなりこっち来て「あらあらいらっしゃーい」とか言いやがった
お前店員かよ!おいお前仕事しろよ!ってゆうか店の中にいろよ!電波受信してんなよ!とか思いつつも案内通りに素直に座敷に座って注文
京風お好み焼きのお店だったので確かあっちのお好み焼きって一個が大きいんだよなーあんま食べれないかなぁとか思いつつも値段を見ると一個8-900円もするのでやっぱ一個が大きいんだってゆうか小さかったら鉄板のついたテーブルひっくり返すよとか思いつつお好み焼きを二つと飲み物を注文
漏れビールで弟コーラだったんだけど生中よりコーラのジョッキの方が大きかった(;´Д`)ありえn
しかもビール飲んだあとウーロン茶頼んだんだけどそれまたコーラと同じく大ジョッキばりに大きかった(;´Д`)おいまじめに
お好み焼きは普通に美味しかった
弟と一個づつひっくり返したけど初めてお好み焼きをひっくり返した弟大興奮
ってゆうかそんな弟に体して漏れも大興奮
イカの足のとこ3つを先にちょこっと焼いてそれから(焼いてる途中の)お好み焼きの上にのっける奴とあとはお好み焼き定番の明太子を食べたヽ(´π`)ノ
この後お祭りあるし出店でも色々飲み食いしたいって事でちょっと余力を残してごちそうさま
お好み焼き*2 イカトッピング*1 生中*3 コーラ*1 ウーロン茶*1でお会計4000円程度
美味しゅうございました
つーかやっぱ観光客用のメニューとか出されてるのかなー
観光地だとガソリンスタンドに料金とか出てないしなー(;´Д`)現地の知り合い曰く「ああ当然旅行客にはぼったくってるんだよ、ガソリンスタンドに料金出てないし飯屋だったらメニューが現地の人用と観光客用の二通りあるんだよ、当たり前じゃん!」とかでマジファック、いやこの場で誰かファックしなきゃいけないなら間違いなく弟をファッk
でも美味しかったし店のおばさんは「そろそろひっくり返した方がいいですよ」とか言いに来てくれて親切だったからいいや!
店に入れば金がいる、店を出るにも金がいる、兎角この世は金がいる…ッ
あと関係無いけど今回初めて携帯のGPS機能がメチャクチャ役に立った
いやすっごいすねこれ
今まで遊びでしか使ってなかったけどすごいわこれは
GPSのサービスに会員登録して月々いくらか払わないと機能が制限されるんだけどそれで十分役に立った
やっぱりPHSとは違うね!そもそもPHSは山奥だと電波入らないし(;´Д`)
Opera搭載のH"とかは結構魅力的だけどやっぱりアンテナに無理があるんだよなぁ
1本のアンテナでカバーできる距離がPHSの場合100mで携帯の場合1kmだっけ?すっごいうろ覚えなんだけど
そもそもそれ聞いたのが2-3年前だし、でも今重要な事はPHSじゃ繋がらなかった地域で携帯だと繋がったって事だな!
これだけでも携帯に乗り換えた意味があるというものだよ!明智君!
とか愚にもつかないことを、ってゆうかある意味俺の人生が愚の骨頂的な事を考えながら臨時列車で茅野から諏訪へ
別に満員電車でもなくあああんま人いないのかな?と思ったけど諏訪についた瞬間にその思いは無惨にも打ち砕かれた
人!人!人!ありえNEEEお前ら家で寝てろよ!とか無責任にも言いたくなった
弟も「うわぁ…すっごい人…、東京みたいだ」とか言ってるし
ついたのが7時をちょっと回ったとこで、電車を降りて、電車が発進した瞬間に花火の音が「ボーン!」ってしたもんで振り返ってみるともう花火が!でもまぁ時間はたっぷりあるので歩いて会場まで
会場に行くにつれて多くなる人人人人(;´Д`)人!おい!お前ら帰れ!
しかも当然っちゃ当然だがカップル率が高いぞ!てめぇら死ね!家かえってちちくりあってろ!ここにいるなら通路で立ち止まっていちゃつくな!死ね!邪魔!しかもお前らが邪魔だからぶつかったのに俺を睨むな!いっそ江戸川乱歩のパノラマ島奇譚みたいにお前を花火につめて打ち上げてやる!ってのが漏れの忌憚のない意見です。
奇譚と忌憚でかけてるんだ、つまんないねもう死のう
そんなこんなでものすごい人の波を進んでるうちになんとか空いてるスペースを発見…ってゆうか無理矢理割り込んだ感はあったけどとりあえず場所をキープ、当然立ち見ですが
最初の頃は花火が打ち上げられる度に「うわぁ」とか言ってた漏れと弟も30分くらいすると「首が疲れるね…これ…」みたいな感じになってきてでもかなりの頻度でものすごい綺麗な花火が打ちあがるので目が離せなくて、花火と花火の間隙をついて首を休めつつなんか飲んだりして休憩
てか当然花火って言ったら写真を撮るじゃないですか
「アホかお前ら?写真になんて撮ってないで自分の目で見ろよ?お前ら奴隷か?デジタル技術の奴隷か?」
とか言う人もいるかもだけどそんな人はどうか漏れの前に現れませんように!
それで写真ですがみんながみんな携帯で写真をとってるんだよねーやっぱり
30歳前半くらいの小さい娘を連れたお父さんみたいな感じの人まで携帯
デジカメ使おうよー
そんな漏れは弟にデジカメ頼んで自分は携帯で写真とか動画とかとりまくってました!
おかげで終了40分くらい前に電池切れた(;´Д`)
仕方ないので弟に「携帯電池切れちゃったから、絶対離れちゃダメだよ」と言って念のためはぐれちゃった時の集合場所を決めて花火に集中
いやぁ綺麗だった!
桜木町の花火風情とは格が違った(;´Д`)いやすげぇ
音が体が震えるんだ(;´Д`)花火の灰が降ってくるし
ビニールシートで座ってキスとかしてやがるクソカップルも許せそうな位綺麗だった!弟にキスしていいですか!
そんなこんなで丁度漏れの携帯の電池が切れた頃から人がちらほら帰り始めるんだけど(帰りは混雑すると思われるので)弟と
「帰り混むと思うけどもう帰る?」
「うーんいやここまで見たなら最後まで見ていかない?ナイアガラあるんでしょ?」
「そだね」
みたいな話をして結局最後まで見てました
ナイアガラはすごい綺麗だったけど木の陰で完璧に見えたとは言えなかった、ギッ
ピカチュウの花火とかもあってバリエーションに富んだ花火大会だったけどやっぱ一番の見せ場はハートの花火だな!
漏れと弟の愛が今花開く!みたいなナレーションを入れたくなるくらい綺麗な花火だった
まぁそんなこんなで花火大会無事終了、さぁ帰ろうとしたワケですがもうすっごいの帰り道
特に駅(;´Д`)
帰り道は人が多いっつってもまだまだ道に余裕があるし精々が平日の渋谷くらいの感じだったんだけど駅はもう凄かった
動かないんだ(;´Д`)人が多すぎて
まぁこれ位は予想してたとはいえ実際こういう状況になるとちょっと凹んだ(;´Д`)
みんな同じ方向の電車に乗るんでその電車を待つワケだけど50分くらい立ちっぱなしだった!
いやぁ人多かった
弟とか「うぅ人多い…」とか気持ち悪そうにしてたし漏れは漏れでフリスクが切れちゃってイライラしてた!
でもまぁはぐれるといけないんで弟と50分ずっと手を握ってたんだけどそれがまたなんともいえず幸せでした!
今世界中の幸せは俺のものだ!みたいな感じ
そんなこんなで諏訪から電車で茅野についてからはもう空いててそっから帰宅
おつかれっした


//d.hatena.ne.jp/strangewa/20040820#2004summer_5" name="2004summer_5">五日目:いよいよ帰りの日ですよ!
ってゆうかこの日は昼にはもう出発してたんで特に書くことが無いっちゃ無いんだよな困った
適当に書いてお茶を濁すかな…
http://d.hatena.ne.jp/strangewa/20040811#1092212874で書いた通りに本を一杯もってったんだけどあんまり読めなかった
実際問題結構忙しいもんですね
結局読めたのは
ライ麦畑でつかまえて - サリンジャー
悪魔のミカタ - うえお久光
Mew Mew! - 成田良悟
の3つでした
ナイン・ストーリーズ - サリンジャー
大工よ、屋根の梁を高く上げよ - サリンジャー
に至っては弟に飲み物をこぼされてシボリ(;´Д`)
こぼしちゃった瞬間の弟の顔が可愛かったからいいけどね!
「あ…ごめん、お兄ちゃん…」
「あーいいよいいよ、気にしないで、置いといたのがいけないんだから」
「ごめん…」
頭を撫でながら
「いいっていいって、気にしないでいいって言ってるんだから気にしないでいいの。本なんてまた買えばいいんだからね?誰もケガしたワケじゃないでしょ?」
「でも…えっと…お金払うよ…ごめんね…」
「いいって言ってるでしょー、もう、だいじょぶだよ」
みたいな感じに弟可愛い!俺は弟が好きだ!弟ラブ!
ナイン・ストーリーズ - サリンジャー
フラニーとゾーイー - サリンジャー
大工よ、屋根の梁を高く上げよ - サリンジャー
の3つはグラース・サーガって言いましてなんつーか同じ背景で書かれた作品なんですがやっぱり発行順に読みたいじゃないですか
発行順は上の通りなんだけど何分ナイン・ストーリーズ大工よ、屋根の梁を高く上げよがシボリしてしまったのでフラニーとゾーイーから読むワケにもいかずおあずけ状態
今度本屋に行った時に買ってこよう
という事で今回の旅行終了!



弟ラブゲージ [ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ]

*1:あからさまな間接キスだ!

*2:虫ね